トキのカブクワ飼育記録

こんにちはトキです

今回は今年購入した産卵木を紹介していこうかなと思います

そもそもの前提として、今期は去年購入した材が結構残っている状態でスタートしました

君嶋きのこ園さんで購入した2箱と昆虫家さんで購入した20本がほぼ丸々残っているという状況

さらに一昨年購入して大事に使っていたくわかぶプラネットさんのナラ特選材10本程度残っていました

これで足りるかなと思っていたのですが想定以上に生体を増やしてしまった結果、足りなくなりそうだったので買い漁るに至ったという感じです



購入品
・Amberさんのナラ材
・内沼きのこ園さんのナラ材
・INSECT ULTIMAさんのナラ材
・君嶋きのこ園さんのクヌギ材&ナラ材


君嶋さんは3年連続の購入、他は初購入になります

ラインナップでわかるかと思いますが主にナラ材を収集していました

ナラ特選材が底を突きかけているので柔らかいナラ材を求めた旅です



Amberさんのナラ材




柔目のナラ材のみ40〜46本セットということでヤフオクにて購入しました

正直に言うと柔めってなんだっけという感じ……

前回のビタリスの記事で紹介した材がまさにここのものなんですがあのレベルが結構入ってました

逆に本当に柔めのものは2割あるかないかといったところ

その柔めもほとんどが細くて芯あり雑菌ありとあまり状態が良くなく……

初回購入なのでハズレを引いたのかなと

君嶋さん基準で言う普通レベルに満たない材がゴロゴロしておりまして悪い意味でビックリしましたね

君嶋さん基準が良すぎるのはあるかもしれません(笑)

というわけで何とか使いどころを模索しながら消費していってます

たまたま固めを好むビタリスがいて助かりました





内沼きのこ園さんのナラ材


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※玄関前に置いていたところ、この間の台風で雨に濡れてしまって一部カビが生えたりしていますが届いたときは乾燥して綺麗でした


たまたまSNSを眺めていたら発見しました

HPを見たところ樹種が書いてなかったのでスルーしそうになりましたが、販売されている産卵木おが粉の説明にコナラ産卵木のおが粉と記載されていて産卵木の樹種がコナラで確定したので購入に踏み切りました

固さやグレード等が一切記載されていなかったため、あまり期待していなかったというかどんな材が届くのか単純に興味が強かったです

実際に固いものや芯ありが多かったですが中には軽くて柔らかいものもありました

何よりほぼ雑菌無しで俗に言うA品(ランク)のものだったので金額に対してのコスパはかなり良いです


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この下2本が実物画像ですがとても綺麗ですよね

これは柔らかいものを試しに探したものですが、マイナスドライバーが刺さるくらいでした

うちでは固いものはビタリスが頑張ってくれるのである意味欠点が無いですし、そうでなくてもバクテリア材にでもすれば安くて良い品質のものができると思います

ちなみに最初の画像は結構使った後に撮ったので減っていますがもう1段上にあったので25〜30本は入っていました

内沼きのこ園さんはきのこ農園さんですが珍しく植菌材の販売もしていて今回はカワラ材も一緒に購入しました

こちらも芯ありのものが混ざるものの、ちょうど良い柔らかさで使い勝手が良さそうです

早速カチンコクワに使用していますがバリバリ削ってくれています

コナラの植菌カワラ材というだけでもありがたいので今後は積極的に購入していこうと考えています

今回は買いませんでしたが植菌レイシ材があるのも良いですね

メソトプスやアロトプスを飼育していれば十分選択肢になり得るかと思います





INSECT ULTIMAさんのナラ材


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ヤフオクにてシカ・フタマタ用として購入しました

他に比べてちょっと値が張りましたが断面を見た感じでも悪くなさそうだったのでチャレンジ

少し固めの物が混じるものの、概ね柔らかくてシカ・フタマタ用の謳い文句は伊達ではないなと思いました

とはいえ基本的にフタマタで難しいのは固めを好むツカモトくらいなものなので使い所が難しいですね

買っておいて何を言っているんだという話ですが(笑)

柔らかすぎないのもまた良いのでフタマタには積極的に使っていく予定です

小型のノコギリやコクワ系に採用していくのもアリかなと

こうやってどの種類に使おうかなと考えてる時が1番楽しかったりしますよね(笑)




君嶋きのこ園さんのクヌギ材&ナラ材


もう3年連続になる君嶋きのこ園さんからの購入です

一昨年は1箱、去年は2箱、今年は4箱購入しました



1箱目 クヌギ極柔材


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3年目にして初めて極柔という表記を目にしましたが、本当に軽くてふかふかの材ばかりでした

フタマタだとフォルスターとかバミノルム辺りの簡単な種類はこの材を転がしておけば間違いなさそうです

逆に柔らかすぎて遊んでしまう可能性もあるのでそこは要見極め

今のなんとなくの所感だとベルニカトゥスはこのくらい柔らかさに多めに加水したらちょうど良さそうな気がします

これはだいぶ推測が入っているのであまり参考にはなりませんが……


2箱目 クヌギかなり柔め太材


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10cm以上ありつつかなり柔らかい材です

1箱目の極柔材の下にあったので2本だけ取り出して写真を撮りました

極柔とまではいきませんが柔らかく、太さもあってフタマタ用としてはこちらの方が適していると思います

柔らかい材を選んでいるとどうしても細いものが多くなってしまうので太めが欲しくて購入しました

8月下旬に購入して最近ようやく使い始めたのですが、使い勝手が良くていい買い物だったと思います



3箱目 クヌギ極柔材


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まさかの2箱目が出ていたので思わず買ってしまいました

良い材はナンボあっても良いということで買えるとき買っておく作戦です

1箱目の時は個別にあまり見れていなかったのでここで何本かピックアップして映していこうと思います


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小さく穴が空いているのは爪楊枝を刺した痕のようです

断面から柔らかいのが見て取れますね

4枚目は朽ち過ぎて樹皮が剥がれたり割れていたりしますが使用には問題無いでしょう



4箱目 クヌギナラMIX普通材


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右2列と真ん中1番下の1本の計9本がナラ材だと思います

普通材として来ましたが柔らかい材も混ざっていて雑菌も多くなく良い感じです


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内沼さん紹介の時の画像上2本がコレになりますがとちらもマイナスドライバーが刺さるくらい柔らかいです

お試しで出し始めたようですが柔らかさを度外視してもこのクオリティなら全然問題なさそうですね


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こちらはクヌギ材

こちらも柔らかい材も混ざりつつ普通材でもフタマタに問題無く使用できる材ばかりです

君嶋さんの材選別の基準は良い方向に転んでくれることが多くて助かってます

想像してたより固くて使えない!というシーンが無いのが本当にありがたい

おまけとして入っている端材等も足場だけでなく産卵木として劣らないレベルのものが入っているのも凄いですね

今年は椎茸も注文できて美味しくいただきました

時期的に小さめとのことでしたが十分大きくてボリュームがありました

これから旬を迎えると思うので気になる方は是非

ちなみにこの記事を書いている途中で君嶋さんから追加で3箱購入しています

まだ開けてないので画像はありませんが……



ということで購入した産卵木紹介でした

良い想定外もあれば悪い想定外もあり、これが産卵木購入の醍醐味ですね

今年だけで150本くらい購入したでしょうか

去年か一昨年に購入した天然カワラ材も何気に消化できてないので200本くらいあるのかな?

さすがにこれから消費は落ちていくはずなので余程のことがない限り箱単位での追加は無いかと

追加の3箱を買う前もそう思ってましたね……



それでは今回はこの辺で〜



こんにちはトキです

今回はBE-KUWAで特集されてフタマタ熱が上がっている方もいると思うのでビタリスフタマタの各亜種を生体で比較していこうと思います

※途中まで書いたのに一回全部吹き飛んだので若干文章が抜けてたり雑だったりする部分があります



まずはこちらの3種類


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左:ビタリス亜種ツカモト   75mm
中:ビタリス原名亜種           77mm
右:ビタリス亜種コットン   74mm


ツカモトのみブリード個体で他はWILD個体になります

ツカモトは当然として原名とコットンも結構違いがありますね

ちなみに撮影したのは去年なので全てもう手元にはいません



更に2匹ずつ比較していきます

まずは原名(左)とコットン(右)の比較


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コットンは良く言われている通り原名亜種に比べて顎の発達が悪く、基部の外側への湾曲が強いです

あとは頭部がより艶消しな気がします



次にツカモト(左)と原名(右)の比較


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ツカモトの特徴は大顎がスラッと伸びて先端に行くにつれて先細り、前胸の形が長方形になる(他亜種は台形)、大顎基部の双葉突起の上側が短い、双葉突起の上に必ず内歯が出現する(小型は除く)

こんな感じでツカモトだけ凄く差異が多いです

この辺が一部でツカモトが独立種と言われた由縁かと思いますね



ツカモトが別個体になりますがコットン(左)とツカモト(右)の比較


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このツカモトは60mm台ですが顎の長さは同じかツカモトの方が長いかも?

コットンの顎の発達がいかに悪いかがわかりやすいかと思います

ツカモトが長すぎるというのもありますが……



そしてssp.(左)と原名(右)の比較


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左:ビタリスssp.            75mm
右:ビタリス原名亜種   78mm


ssp.のブリード個体の画像が出るのは初めてかも?

2022年5月にPLANET OF BEETLEさんに入荷された生体を購入し、累代した個体です

親は入荷最大の71mmでしたが親は越えてくれました

何故か1メスに掛けたら符節が全部飛んでしまいましたが……


ssp.の特徴はツカモトと同様に大顎基部の双葉突起の上に内歯が出現することです

親も含めて100%出現しているので明確な差異だと思います

原名でここに内歯が出る個体はほとんどいません

他の内歯の出方もツカモトに近いですが、前胸の形はツカモト以外の亜種に近い台形でした

双葉突起の長さも原名等とほぼ同じ

なんとも難しい種類です

地域変異と言われればそうかもしれないし割りと明確な差異は見られるので別亜種としても問題なさそうではあります


それはそれとしてここで原名として出した個体の産地がベトナム・ライチャウなのですが、現在は原名として流通しています

ただBE-KUWA87号ではこの産地の個体はタイ亜種コットンに含まれているんですよね

顎はしっかりと伸びるので原名な気がしますが最大内歯が若干先端寄りなのが気になります

こちらも難しい……

コロナ前に入って来て以降は入荷が無く、この個体でWF5なのでそろそろ累代的にもキツそうでいつ途絶えてもおかしくないです

というかうちではもはやメスが探したらいるかもレベルなので風前の灯火です

ちなみに1番最初の3種比較はイェンバイ産なので原名亜種で間違い無いと思います



さて、ここでビタリスのブリードについても触れておこうと思います

とはいえ私はビタリスはツカモトから入ったのでツカモト以外の感覚はあまり参考にならないかもしれません

ただ、ビタリスに共通していることはフタマタと思って材選びをしない方が良いということです

ここまでで後はぼかそうかと思いましたが最近はSNSで同じような内容を発信する方が出てきたのでズバリ書きます

ぶっちゃけて言うなら固い材を使ってください

大体の方はフタマタと言われたらフォルスターとかを想像して柔らかい材を使うと思いますがそれが落とし穴です

他亜種はなんとかなるかもしれませんが、ツカモトは柔らかい材はそもそも噛りすらしません

騙されたと思ってオオクワガタに使うような材を入れてみてください


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大袈裟に言うならこのくらいの材で良いです

断面には何も刺さらないくらい固いですが産みます

ただし、このレベルだと固すぎてメスが埋め戻しする途中で潰したり、割り出す際に潰してしまったりするのでもう少し柔らかいものを選ぶのが無難です

この材は実際にビタリスssp.に使用していますがセットしてから他のことを30分ほどしている間に


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ちょっと見えづらいですがすぐに削り始めました

一心不乱にこの材を削っているのでやはり感覚は間違っていないようです


フタマタはクヌギ材よりナラ材の方を好む傾向にあるのですが市場に出回ってるナラ材は固いものが多いので選択肢から外れがち

でも固めを好むビタリスならその固めのナラ材がバッチリハマるのでナラ材を積極的に採用するのが良いかと思います

用意できるなら固めのブナの天然カワラ材が最高です

お高いので選択肢の一つとして考えるのがくらいで大丈夫ですが……

ツカモトの感覚を掴んだ材なんてフォーテックさんのちょい細材でまとめ売りされているナラ材でした

当時の金額を忘れてしまいましたが1本辺り200円かそれ以下くらいだったと思います

そのくらいのものでバクテリア加工しなくても1本で15個ほど採卵できたので高い材ではなく合う材を探しましょう

こんな感じでツカモトに合う材を選んだら自然と他の亜種にも対応できるようになったので他亜種の難易度感覚が私はわかりません

初めてビタリスをブリードする方には難しいかもしれないので、困ってこのブログにたどり着いた方はとりあえず上記の材選びを意識してみると良いかと思います



以上、ビタリスの亜種間比較とブリードについてのお話でした

ベトナム便がまた入荷するようになってこの時期はビタリス原名が入ってきてますね

去年は9月にコットンが入荷したので今年も期待したいところです

何故かと言われると失敗したからです(笑)

ハズレメスを引いたのか持ち腹で産卵させて全腐り、追い掛けしても全腐りで幼虫を見ることすら叶いませんでした

コットンが流通していないのはもしかすると孵化率が悪いのが原因なのかもしれませんね

まぁまだ1メス試しただけなので近いうちにまた検証できたらなと思っています


ツカモトが一昨年PLANET OF BEETLEさんに入荷したのも9月でしたね

入荷最大の♂86mmが届いて1週間で落ちたのは良い思い出です

一昨年はWILDとブリードの2ラインでブリードして去年から今年にかけてどちらも羽化してきました

ただ、忙しい時期にカチ合ってしまいあまりにも適当なセットを組んだ結果、空砲を連発されてどちらも繋げられませんでした

ちなみに7月のKUWATA横浜でWild Villageさんからツカモトを購入してます

小さいサイズなのに強気な値段だったので一般入場付近まで残っていました

直近でヤフオクに出ている累代品の成虫ペアは曰く付きの方が出品していて買えなかったので良かったかなと

悪い評価がつきすぎてアカウントを変えたようですが

私も人生で初めて悪い評価を付けた方です

話がそれましたが購入したペアにプラスして成長不良で長らく幼虫をしていたメスがベストタイミングで自力ハッチしてきたので♂1♀2で今年は挑みます


後はラオスのミヤシタですねぇ

全然入ってきてないので国内は途絶えているのではないでしょうか

今年こそは入ってきてほしいものです


ssp.に関してはどうなんでしょう

ベトナム中部の個体群は全く入って来ないですね

四川省のは私以外に購入した方はいるのかな?

私が真っ先に購入して以降は2ヶ月くらい在庫が変わらなかった記憶があるので……

ビタリスのフォルムとても好きなのでssp.含めて制覇するのが野望です(笑)




最後に単体の画像を張って終わりにします
(ツカモトだけ単体画像ありませんでした)


Hexarthrius vitalisi vitalisi


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Hexarthrius vitalisi cottoni


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Hexarthrius vitalisi ssp.

WILD
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WF1
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もう少し上手く撮れるようになりたい……!!

それでは今回はこの辺で!



こんにちはトキです

今回はクプレオニテンスホソアカのお話



2023年も5月に入り、インドネシア便の入荷が活発になってきました

いつもはそこまで食指が動かないのですが今年は何故かやる気が出て色々買い漁ってしまいました

と、いうか今までアリストさんで買ったことが無かったのでまとめて購入のやり方とかがわからず、結果としてネシア便が遠のいていた感じです

クプレオニテンスは買い漁った種類の1つで記憶が正しければ初挑戦になります




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学名:Cyclommatus cupreonitens
和名:クプレオニテンスホソアカクワガタ
産地:インドネシア スマトラ島 西スマトラ州 パダン
サイズ:♂50mm ♀24mm
累代:WILD(野外採集)


サイズは特に大きくも小さくもなくといったところでしょうか

まとめて落札のために即決で買ったらその後1円で売り出されて複雑でした(笑)

なんでクプレオニテンスを買ったかと言われればグリーン個体が綺麗だったからです

そう言いつつ普通にフォルムとか普通の色合いも好きなのでグリーン云々を抜きにしてもやってみたくなりました

パスチュールも似た様な理由で気になっていたのですが悩んだ末にクプレに決定


ぶっちゃけた話をすると私ホソアカが何よりも苦手で今まで1回も産卵させたことがありません

ホソアカ入門種で簡単と言われるメタリフェルですら2回くらい失敗しています

産卵1番固詰めで産むって言ったじゃんウソつき!といつも思いながら失敗していました……

個人的難易度で言えばマクレイとかツカモトフタマタよりよっぽど難関種です

なのでもはやホソアカ内での難易度は度外視でとりあえず挑戦していくスタイルにしました



さてさてWILDのホソアカなので5月3日に到着し、その日のうちに産卵セットを組みました


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コバエ侵入抑制ケース小にくわかぶプラネットさんのナラ特選材と習クワさんで購入した高級クワガタマットです

水分はホソアカ御用達の多めにしました

私基準の多めはマットを加水して素手で撹拌したら掌にマットが隙間なくこびりつく感じです

水分の少ない泥みたいと言えば良いのかな……?とりあえずそんな感じです

材は無くても良さそうですがまぁ足場になって産卵の切っ掛けになればと


セットして2週間くらい置いていましたが地上にいたりしたので追いがけしようとオスも投入

メイトガードも確認できたので上手くいったようです



それから1週間くらい経った5月26日に割り出しをしてみました






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!!!!!!!!

ありました卵!

ホソアカクワガタの初産卵に成功です!

初めてホソアカの卵見ましたけどちっちゃい!

慎重に割り出していくと思いの外ポロポロと出てきて結果は……





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22玉!大成功!

いやもう初ホソアカの産卵成功でここまで沢山採れるとは思っていなかったので最高の結果でした

膨らんでるのもあるし有精卵も確定です

この時点で孵化が近そうな卵があったのでどうも産卵セット組んだ直後から産んでいたようです

どこまでが持ち腹でどこからが追いがけ分かわからなくなってしまいましたがまぁ良しとしましょう

高級クワガタマットのストックが無かったので最大限卵を探してそのまま固詰めして再セットしました

下手に環境を変えて産まなくなっても困るので……



それから時が流れて6月12日

結構な数が孵化してきたので幼虫を個別飼育するべくプリンカップをひっくり返しました


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うむ、良く成長しておられる

6玉ほどまだ孵化していない卵があったのでそれは一旦避けてひっくり返しています

この時点で残っていた幼虫は15頭だったので孵化率も100%に近くてとても優秀です

比較的安定し始めたとおぼしき初齢幼虫ばかりだったので安心して個別飼育へ移行


今回はMDプロEXプレミアムと富山のクワ貧さんのオーガニック発酵マットの2種類に分けてそれぞれ投入しました

MDは我が家では何にでも使っているのでとりあえず問題無いだろうと言うことで

ロンボクコマルが羽化まで行けるくらいですし添加的にも大丈夫かなと

オーガニック発酵マットは初めて使うマットですが無添加に近い低添加マットでキクロをじっくり育てるには良いのではと思ったので採用

同社のカワラマットも試したかったのですがさすがに初齢に食わせるには荒すぎるのと、水分多めの状態を維持できる気がしなかったのでやめました

キクロ自体の勝手もわかってないのに冒険しすぎるのも良くないですからね……

ということで上記2種類のマットを200ccプリカに詰めて殆どを投入

1頭だけ1本返しを目指して800ccにオーガニック発酵マットを詰めて投入しました

これが吉と出るか凶と出るかは数カ月後のお楽しみ

MDの方は加水しすぎると劣化が早くて引っ張れないので全て200ccです

水分多めが良いキクロとは相性が悪いかもしれません

とりあえず数は採れたので色々試しつつニッパーを回避できればと思います



以上がクプレオニテンスホソアカクワガタの入手から産卵まででした

大きさよりは無事に羽化させることが目標です

種どころか属として全てが初めての経験なので

幼虫である程度大きくなってから割り出し派の私としては初齢から色々動くのも初めてなので大なり小なり結果が得られればなと思います


それでは今回はこの辺で〜



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