トキのカブクワ飼育記録

2021年05月

こんばんはトキです。

久しぶりなモセリオウゴンオニのお話です


2019年末のKUWATAフェスティバル横浜にてWF1のペアを購入

♂52mm×♀36mm
ミャンマー ケランタン産

ちょっとメスのサイズが曖昧ですがこんな感じ

その子どものWF2が羽化して自力脱出してきたのでご紹介



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1頭目サイズ不詳 4/19自力脱出

最終6gでそのまま成長することなく蛹化したと思われます

菌糸交換を極端に怠ったとかでは無いはずですが……

蛹室を作り始めたときは目を疑いましたね






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2頭目58mm 4月下旬自力脱出

1頭目があまりに小さかったので見れるサイズが羽化してきたと思いました(笑)

親52mm+WF2+初飼育ということを考えれば個人的には及第点かなと

詳細な記録を残したいのですが出先で書いててわからない機会があればそのうち書こうと思います



オスはこの2頭のみ

メスに至っては1頭のみという限られた状況で累代が繋げられそうなだけ良し


メスはまだ脱出してきていませんがもうそろそろだと思うのでのんびり待つことにします


それでは今回はこの辺で

こんにちはトキです

今回はムニスゼッチフタマタの近況をば


4月18日に富山のクワ貧さんのカワラマットに投入していた3頭のマット交換を行いました

とは言っても全頭画像があるわけではなく最重量の個体だけになります

最後のマット交換が2020年8月だったので放置し過ぎましたね


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最重量で10gでした

2オス1メスでオスが10g,7gとメスが6gといった感じ

入っていた800ccクリアボトルに新しいカワラマットを詰めて投入

オスに関しては1400ccに詰めるべきだったと思いますがその時は何も考えずに投入してしまいました


1ヶ月経ったのでそろそろ交換して1400ccに投入したいと思います



さて、同日に空き容器を整理しようとしたところ、ムニスの産卵セットがそのまま残っていることを思い出しました

と言ってもマットはカラカラでどう見ても幼虫がいる感じではなかったのでただただ片すのが面倒で放置していたのですが……


我が家では貴重はコバシャ中を空けるためにセットをひっくり返し、念の為産卵木を割ったところ








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お、おう、マジか……


まさかの蛹化したてのメス蛹が出てきました

思いっ切りひっくり返した割りによく無事だったもんだと

とりあえずそのまま閉じて小ケースにマットを敷き、材を置いて完全に埋めました

転がすだけだと乾燥して不全になる可能性があると思ったため


しかしよくまぁあんな乾燥した状態で無事だったものです

加水なんて1回もしなかったはずですが意外と材には水分が残るんですかね



材は2本入ってたのでもう1本も割ってみるとメス幼虫がこんにちは


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これで雌雄の割合が1:1になりました

オスがもう一頭いるのですが書くほどの事が無いので割愛


オスはまだ蛹化する気配無く、1メス蛹化してしまったので他のメスはできるだけ引っ張りたいところ

買おうとすると無駄に高いですからね(笑)


10gのオスはもう一伸びして親の63mmを越えることができるでしょうか?

秋頃にカッコいいムニスゼッチフタマタを見られることに期待しようと思います



それでは今回はこの辺で!

こんにちはトキです

小型色虫2種の産卵セットを組んだので備忘録的に書きます


ラトレイユキンイロクワガタとムナコブクワガタです


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どちらも全く同じセットで内容は
・コバシャ小
・クワガタ専用 産卵飼育マット(オオクワキング)

のみです。

ラトレイユはこれの1回のセットで30匹近く産卵して羽化まで行ったので色虫系は基本コレで大丈夫だと思います


羽化記事すら書き忘れていたラトレイユですが2〜3月に続々と自力脱出してきました


12月中には全頭羽化していたようなので3ヶ月ほどの休眠で安定しましたね

あまりにも想定以上に成虫が出てきたため正確な数を把握していません

ランプリマはスペース取らず飼育も簡単なのに綺麗で本当に良い虫です

野外品の入荷が絶望的なのが厳しいですが……



それでは今回はこの辺で〜

こんにちはトキです

今回は先日増種したマルガリータヒナカブトの採卵した時のお話


産卵セットの話が先ではと思う方がいるかもしれませんが、産卵セットは別の種類に試したものの産まなかったセットを丸っと再利用して突っ込んだだけなので過程がありません……

ドルクス佐賀さんのカブトマットA微粒子タイプを底だけ詰めた小ケースという何の変哲もないセットになります

生体情報
♂46.2mm × ♀40.7mm
同血統CBF1
ブラジル・パラ州



5月1日に投入して5月6日に採卵を行いました


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ひっくり返した様子

既に卵が見えてますね

何となく結構産んでる気がするなと思ってはいたのでこれは予想通り

カブトは産んでるか産んでないかがわかりやすいのでいいですね










・・・・・・・・・すいません採卵後の画像を撮ったと思ってましたが撮ってませんでした

結果としては29個の採卵に成功


正直ここまで産んでるとは思ってなかったので驚きです

小ケースに5日間でこんなに産むとは

やはり色んな方が言われている通りマルガリータの産卵に水苔は不要ですね


まぁ問題は孵化率ですが……

前回ブリードした時も11玉採卵して2個しか孵化しなかったりと卵が弱いのか私の保管の仕方が悪いのか孵化率が芳しくありませんでした

今回は1/3くらいが色の悪い卵だったので10頭くらい孵化してくれれば御の字と考えていますが果たして



それでは今回はこの辺で

こんばんはトキです。

最近虫欲が復活してブログを再開しましたが虫欲があるということは避けては通れないアレがあるわけですよ



そう、増種です

興味が薄れていたので今年に入ってなーんにも買ってなかったのに関心が強くなった途端アレもコレも欲しくなる病気ですね

とはいえ今回は結構イレギュラーだったのですが

というのも昆虫ショップ虫どんさんで前々からベンクール産WDのとある種類にちょっと興味を持っていました

セールが始まって安くなっていたもののそれでも手は伸びなかったのですが、セール後半に入荷した種類がセンサーに引っ掛かってしまいそのまま吸い込まれるようにカートの中へ


完全に想定外でした

まぁ別に欲しくないわけでは無いので何も問題無いのですがね……



早速開封するとボトルの姿が


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小型種でもボトルに1頭ずつ分けて入れて貰えるのは嬉しいですね

短期間であれば食い破られる心配も皆無ですし




という訳で今回増やした生体を紹介



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ミラビリスヒラタクワガタ

初めて生体を見ましたが前胸と上翅のアンバランス感にグッと来ました(笑)

顎の形状もなかなか独特で面白いです


これがもともと悩んでいた種類です

こういうマイナーな種類好きなんですよねぇ

最近ではベンクール産はあまり入荷してないようなのでそれも相まって購入に踏み切りました

そうそう、ベンクールってスペル的にはブンクル呼びが正しいような気がしますがなんでベンクール呼び何でしょう?



お次はこちら


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ムナコブクワガタ

この斑模様と形状がなんとも言えないクワガタですね

ムナコブは以前飼育していたことがあってその時に幼虫が取れたかどうか忘れてしまいましたが久しぶりにリベンジしようかと



最後にこの種類


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マルガリータヒナカブト

こんな画像ですいません(汗)

届いた直後はメスが動いてなかったのでそっとしておいたのですが気がついたら動いてたので撮影ついでに事を済ませてもらいました

マルガリータは暫くいいかなと思ってたのですが思いの外安くなっていたのと画像でもわかる通り前胸のグリーンが程良く発色しているのが決め手でした

届いてみてわかりましたが46mmのオスってなかなかデカいですね

前回購入した個体も羽化させた個体も比較的小柄な方だったのでこんなに頭角が発達して立派になるのかと驚きました



以上3種が今回増種した生体になります


いきなり沢山増やしてしまった感はありますが小型種なので一先ずは大丈夫かなと

ムナコブはアレですがミラビリスヒラタとマルガリータはサイズも狙っていきたいと思います


それでは今回はこの辺で!

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