トキのカブクワ飼育記録

2022年01月

こんにちはトキです

今回はモセリオウゴンオニのお話


恐らく8月頃にローゼンベルグと同様にホビー倶楽部さんのカワラ菌糸2000(2Lブロー)で産卵セットを組みました

画像が残ってなかったため正確な日付がわからなくなってしまいましたが(笑)

ボトル側面からしっかり成長した幼虫が見えてきたので10月30日に割り出しを敢行


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5頭の2齢幼虫を得られました

この前に何故かボトルからこぼれ落ちた幼虫が1頭だけいたため合計6頭です

一応メスは生きていましたが力無く、これ以上産卵させるのは厳しそうだったので余生を穏やかに過ごしてもらいました

やはり1ヶ月以上何も食べずにいるのは相当体力を使うようですね

菌床産卵をさせても早い段階で割り出すか、材産卵にして卵割り出しでないと数を取るのは難しいなと思った今期のオウゴンオニでした



さてさて割り出した5頭はホビー倶楽部さんの既製カワラ菌糸ビン1400ccに投入

そこそこ食い上がったので12月29日に交換を行いました

以下掘り出した順です


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♂2♀3ですかね

14gがメスなのかが怪しいですがメスだったらそこそこのサイズになってくれそうなので期待

モセリで初めて20gを超えたので嬉しい……

しかし個人的注目は17gのオスで、頭幅が12.1mmありました

21gのオスより明らかに大きい頭幅だったのでポテンシャルは17gの方がありそうです

ここから暴れないで育ってくれれば良いのですが無理だろうなぁ……

21g以外は全て既に暴れの兆候があり、特にメスは大暴れで蛹化場所を探しているような気さえします



ここまでは2021年末に書きました

今現在、この子達は元気に蛹室を作って絶賛蛹化中です(泣)

17gオスは見事な短歯の蛹になりました

唯一の救いは21gのオスが暴れつつも食痕が出ていたのでそこまで体重は落ちて無さそうということ

9月くらいの孵化のはずなんですがあまりにも早すぎませんかね……

WF2の時ってこんなに早かったかなと驚きを隠せません

やはりモセリは2本目からは15℃くらいまで冷やさないと引っ張れないかも

冷やしたから暴れないとは限りませんが……


とりあえず21gのオスが長歯の蛹になってくれるのを祈るのみ

それでは今回はこの辺で〜


こんにちはトキです

シネンシス(チュウゴクコクワ)についてのお話です

年始の記事で飼育種にシネンシス原名とセメノウを書きましたが今回はそちらには触れませんので悪しからず

本来はシネンシス原名と一緒の記事にする予定でしたが長くなりすぎてどちらが本文かわからなくなったのでこれはこれで単独の記事にします




色々と物議を醸すシネンシスシリーズですが年始にかなり動きがありました

大理市のシネンシスがsspとして結構な数入ってきましたね

これまで大理市のシネンシスは亜種コンコロールとされていて確か記載もあったような気がします

実際に同じ時期に入荷してコンコロールとして販売しているところもあるようです

ただし、内歯が広がるのが特徴のコンコロールに比べて大理市のシネンシスは内歯があまり広がらないようです

前胸背板の切れ込みの幅はそこそこ広いのでその点ではコンコロールに近く、サイズがしっかり大きくなれば内歯も広がるらしいのでその点ではコンコロールかもしれません

大理市のシネンシスでコンコロールのtype標本の様に内歯が広がっている個体は画像ですら無いのでその情報自体が正しいのかは定かではありませんが……

さて、問題は大理市のシネンシスでは無くヤフオクで販売されていた四川省涼山のシネンシスです

あちらもシネンシスsspとして入荷しています

去年の11月と今年の1月に同じ産地のシネンシスがコンコロールとしてPLANET OF BEETLEさんで販売されました

その時のシネンシスは間違いなくコンコロールと言えるほどtype標本の様に内歯が広がっていて特徴が出ていました

しかしヤフオクに出品されているのはサイズは大して変わらないのに内歯幅が狭い

色々と疑問に思ったので質問しましたが的を射ない回答でした

ぶっちゃけて言うなら大理市のシネンシスをキャッチャーに騙されたか販売している本人が偽装して販売していると思ってます


ヤフオクの質問にも書きましたが入ってきているタイミング、生体の特徴が大理市のシネンシスsspとほぼ同じです

なんなら販売する時の文言も「新亜種になると思われます」ってところまで一緒です

そんな偶然そうそう無いでしょう

そりゃもちろん0とは言いませんが全く同じ時期に同じ名前の種類が別産地から入ってくるのはさすがに……

逆に興味が湧いたので私も入札はしてみました

うちのシネンシス原名が健在なうちに見比べたいのと次世代で何が出てくるのか気になったためです

さすがにあの値段を出す気にはなれなかったので超された時点でやめましたが

恐らく大理市のシネンシスと同じ形のものが羽化してくると思います

最初から疑って購入し、次世代を流出させないのであれば問題ありません

「別産地の新亜種になるシネンシスが手に入った!」という純粋な気持ちで購入した方はこのブログが目に止まったら次世代を繁殖させるまでに留めて販売しないことを強くオススメします

シネンシスの産地毎の分類自体がそもそもわからねぇ!と言う方はPLANET OF BEETLEさんの1/21更新のブログを見てみると少なくともここ最近のシネンシスについては知ることができます

アレはアレで大理市にコンコロールはいないと書かれているので疑問が残りますが分類が再編されたのか、そもそも通称としてコンコロールが使われていただけで本当に大理市のはシネンシスssp(俗に言う怒江亜種)なのかもしれません

実際問題ずっとシネンシスと言われてきたのに2013年に四川のはセメノウに分類されたわけですし、その四川にもセメノウの特徴が無いシネンシスが発見されているわけで……

もはや大理市のシネンシスはコンコロールと声を上げれる状況では無いかと

麗江市のものが一般的に認知されてるコンコロールの形だと思いますが、麗江市に比べて大理市のシネンシスは前胸背板の切れ込みや内歯の幅が比較的狭いんですよね

あそこまでの範囲を一緒くたにコンコロールと言うのであれば黒くて前胸背板に切れ込みがあれば全てコンコロールで通じるのでは?と思わなくも無いです

切れ込み以外の前胸背板の形で判断しているのであれば話は別ですが

涼山産のシネンシスはコンコロールじゃなくね?って言ってる方をちらほら見ますがそういう方々で、大理市のもコンコロールじゃなくね?って言ってる人いないんですよね、不思議です

形で判断してるなら大理市のこそコンコロールかを疑うものだと思うのですが……

話が逸れてしまいましたが少なくともシネンシスのようなややこしい種類はヤフオクで、しかも身元不明の人から買うのは避けるのが賢明です(匿名配送はアカンすよ!)


シネンシスとは別(でもない)ですがj-01とかj-02という名前のマットを販売しているショップさんがヤフオクに出してる涼山セメノウsspはさすがに良くないと思います

どこにセメノウの特徴が出てるのか説明していただきたいくらい

内歯幅が広くて前胸背板の切れ込みは原名かそれ以上

涼山産がsspかコンコロールかというレベルの話をしている時にセメノウsspをぶっ込んでくるのはある意味凄い

アレをセメノウって言うショップからはさすがに何も買えないです……

まぁ分類が再編されて前胸背板の切れ込みと内歯幅が広かろうが四川省のはセメノウ!ってなる可能性もありますがそうなったらもう外見で判別するのは不可能に近いですね



長々と書いてしまいましたが私個人の意見なので本当に参考程度に見てください
(こいつなんか言ってるな程度で)

シネンシスは見解がありすぎてどうにもならないので

①過去に入荷実績があるショップからWILDで購入する
②血の入れ替えはしない
③無闇矢鱈に販売しない

この辺を意識するのが良いかと思います

①については名のあるショップでも上翅が赤い個体をセメノウとして売っていたりするのでそこは気をつける必要があります



文字ばかりの記事で申し訳ないですが今回はこの辺で


こんにちはトキです

ローチのマット交換×2のお話


前回の記事から今回までの間に2回マット交換をしたので連続で載せます

今回も使用マットは山陽オオクワ倶楽部さんのビートルハイグレードマットです



No.1


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7/20   初齢投入
10/4   30g コバシャ小投入 ♂判別
4/23   67g コバシャ小投入
8/17   75g コバシャ小投入
1/13   82g コバシャ小投入




No.2


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7/20   初齢投入
10/4   17g コバシャ小投入 ♂判別
4/23   74g コバシャ小投入
8/17   78g コバシャ小投入
1/13   86g コバシャ小投入




No.3


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7/24   初齢投入
10/4   21g 2Lブロー投入 ♀判別
4/23   50g 2Lブロー投入
1/13   63g 2Lブロー投入




No.4


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7/24   2齢投入
10/20 17g 2Lブロー投入 ♂?判別
5/8  67g 5Lタッパー投入
9/24   76g 5Lタッパー投入
1/13   86g 5Lタッパー投入




No.5


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7/24   初齢投入
10/20 24g 5Lタッパー投入 ♀?判別
5/8  47g 2Lブロー投入
9/24   56g 2Lブロー投入
1/13   57g 2Lブロー投入




No.6


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7/24   2齢投入
10/20 22g 2Lブロー投入 ♀?判別
5/8  44g 2Lブロー投入
9/24   52g 2Lブロー投入
1/13   56g 2Lブロー投入



以上の結果となりました

No.3に関しては1回交換するのを忘れていてかなり久しぶりの交換になりましたが他のメスより大きくなっているという謎現象が起きています

もしかしてオスの可能性も……?

オスは伸び率で言うとNo.4が+10gで体重トップに並びました

No.2は8月の交換の時に伸びなかったのが響いてますね

No.5,6はもう少し伸びても良さそうですがローチのメスの成虫サイズがいまいちわからないのでこのくらいが平均でしょうか


孵化から1年半が経過したので早ければ年末までに蛹化するかもしれません

これから1年かけて更にジワジワ成長するのかここで頭打ちなのかが見物です

まだ成長するのであればオスは100gに乗せて130mm超えを目指したいところ




さて、とあるSNSとネットショップにて2020年後半孵化のローチのWF3というものを見ましたが果たして本当でしょうか?

今の市場に出回ってるWILDからの累代は基本的に2016年にミカクワさんに入荷した生体からだと思います

ローチは一般的にネプチューン原名より幼虫期間が長いと言われています(3年が基本という噂)

どんなに早くても成虫まで2年かかり、さらに休眠期間を考えると次世代に繋げるのに2年半はかかるかと

もちろん例外的に早く羽化してくるものもいるとは思いますがそれでも2年は必要だと思われます

2代連続で例外が出れば辛うじて2020年内にWF3を孵化させることは可能かもしれませんが現実的ではないでしょう

そもそも2018年孵化WF2の情報自体ありませんし……

某SNSで見たWF3の購入元のラベルがどれも一緒のものだったことからも、どこかのショップがWF2と間違えて販売してる可能性が非常に高いと思ってます

もちろんミカクワさん以外の独自のルートで2015年以前に入荷していたのであれば話は別です

ショップであっても間違えることはあり得るので、もし手元にいるローチの累代が2020年孵化のWF3だったら1度確認したり周りの情報を集めてみることをオススメします



以上、余談を挟みましたがネプチューンオオカブト亜種ローチのマット交換でした!

それでは今回はこの辺でー



こんにちはトキです

今回はタイトルの通りKUWATA横浜冬の購入品紹介です

新年の挨拶記事で名前だけ先に紹介してしまっていますがご容赦を

いつもは割りと行き当りばったりな感じで会場で見てから欲しい生体を購入するという形にしていましたが今回はSNSでお品書きを公開している所からめぼしい生体をリストアップして臨みました



1種類目


テトラオドンミヤマ シチリア北部亜種(Lucanus tetraodon sicilianus?)
イタリア シチリア産
♂♀フリー
CBF1
雌雄共に2021年10月羽化



WITH NEXTさんのブースにて購入

画像は割愛します

蛹室の形が残ったまま休眠中のためできるだけ動かしたくないためです

テトラオドンミヤマですが冒頭で言ったリストアップした生体には存在しませんでした

会場を1周して、これは絶対欲しい!という生体がいなかったのでどうしようか悩んでいたところに現れたため思わず手が伸びた形です


なぜテトラオドンミヤマかというと理由は2つ

1つ目は、一昨年にWITH NEXTさんのネットショップで幼虫ペアが販売されているのを発見

結構な安値だったため購入しようか悩んでいたところ、数日後には売り切れていて購入できなかったという経緯があります


2つ目は、個人的にシチリア島に思い入れがあるからです

と言っても訪れたことがあるとか知り合いがいるとかそういったものでは無く本当に淡い憧れ程度のものです

なのでできるだけシチリア島のカブトクワガタは揃えたいと思ってます

テトラオドンミヤマ以外はほぼ見たことも無いのでので揃えるほど国内にいるのかも定かではありませんが……

テトラオドンミヤマのシチリア北部亜種とのことですが亜種シチリアヌスで良いんですかね?

シチリア南部にも亜種がいてそっちがシチリアヌスだったりするんでしょうか

年始の記事でシチリアヌスと書きましたがややこしいのでシチリア北部亜種で記載していこうと思います


余談ですが雌雄がそれぞれ入ったプリカをデジケースHR-2に入れて置かれていたのでそこから取り出して渡してくれるのかと思いきやデジケースごと貰いました

蓋が透明で見やすいので何気にありがたい貰い物でした




2種類目


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サヌチフタマタクワガタ
カンボジア カンポット州 Mt.bokor産
♂62mm ♀フリー
CBF3
雌雄共に11月羽化確認



HMY中川堂さんのブースにて購入

こいつが欲しかった!

これは絶対欲しい!という生体がいなかったと先述しましたがこいつは見逃していました

このサヌチとボーリン原名を最優先事項にしていたので真っ先にHMY中川堂さんを目指しましたが見当たらず、更に会場を1周してもう1回覗いた時にサヌチが残っていることに気づきました

チュウゴクシカに紛れていたので完全に見落としてましたね

残念ながらボーリン原名はいませんでした
(ボーリン原名は買うのにお買い得の褐色サヌチを買わない人って何者なんだろう……)

この褐色タイプを狙ってたんですよ

Twitterでまつさんと言う方の協賛品だと思うのですが当日もお話を聞いたところ、兄弟は全て褐色タイプで羽化しているそうです

褐色が固定化されているかもしれないということでそれなりの値段でも購入するつもりでいましたが値段を見て驚きました

なんと諭吉未満!

あまりの安さに「この値段で良いんですか?」と聞いたほどです

もちろん即購入しました

購入時点では兄弟が餌を食べ始めているので年内にはブリードできるかもとのことでしたが購入後早々にメスが後食開始

オスも12月下旬に後食を開始しました

さすがに年内は様子を見ようと思って年明けから同居をさせています





3種類目


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ロンボクコマルクワガタ(Dorculus lombokensis)
インドネシア ロンボク島産
♂♀フリー
F9
雌雄共に11 月羽化



ランバージャックさんのブースで購入

お品書きで紹介していて、こんなクワガタいるのか!と非常に興味をそそられました

マイナー種かつお値段が結構立派だったので先行入場が終わるまで全く売れてませんでしたがお陰で最後に回しても残ってくれていたので助かりましたね

そこそこ値は張りましたがKUWATA特別価格でサヌチの金額と同じくらい値引きされてたのでこれもなかなかお買い得でした

コマルクワガタって名前の通り丸くてコロコロしていて可愛いですね

小さ過ぎて雌雄判別が大変です(笑)


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1枚目の画像をトリミングしてアップにしてみました

左がメス、右がオスです

頭楯が台形(真ん中がヘコんでない)のがメス、M字(真ん中がヘコんでる)のがオスというのが1番わかりやすい見分け方になります

あとは内歯が比較的前方を向いてるのがメス、横を向いてるのがオスという見分け方もありますがかなりわかりづらいので頭楯で見分けた後の補助程度に考えるのが良いかと


ロンボクコマルについてランバージャックの山口店長とお話しましたが気さくな方ですね

某YouTuberの動画で見たことがありましたがランバージャック自体に縁がなかったのでお話する機会は無いと思ってました

ロンボク島のギラファが入っているのをちょくちょく目にするのでロンボク島自体からも入荷はできるはずですが近年は全く入っていないようですね

名前を忘れてしまいましたがどなたかが数年前に持ち込んだきりだそうです

せっかく縁があって入手できたので子孫を残せるように頑張ります

休眠期間は3ヶ月くらい(とは言っても食べてるかは微妙)らしいので徘徊する姿が見られるようになったらブリード開始する予定です




以上、KUWATA横浜冬の陣での購入品紹介でした

エラフスホソアカクワガタも候補になっていて残ってもいたのですが、いざ目の前にして今回はいいかな……となってしまいました

リストには無かったけど魅力的だったのはショーエンヘリーの幼虫ですね

まさかKUWATAで見れるとは思いませんでした

一周して戻ったら売れてしまっていたのでやはり刺さる人には刺さる代物でしょう



個人的に気になったのは広西カワノイのWF1幼虫が売られていたことです

果たしてアレはそのまま販売しても良いものだろうかと……

度々このブログで書いていますが広西壮族自治区(広西省チワン族自治区)大瑶山にはカワノイとチュウゴクが混棲しているようです

標高で棲み分けている可能性もありますが輸入の段階で混ざらないとも限らないと思います

ある販売店舗ではメスの見分けは足に色がついていたらチュウゴクシカ、ついていなければカワノイシカとしているそうです

ただし、チュウゴクシカのメスにも足が黒い個体やカワノイシカも我が家に届いたように足に発色が見られる個体がいます(うちのがそもそもチュウゴクの可能性もあります)

更に言うと現地で混棲しているのであれば自然交雑の可能性もあります

そうなるとメス単体での判別はもう不可能に……

形状で確実に判別できるのであれば問題ありませんが、それができない場合に同定するには次世代を羽化させるしかありません

以前ヤフオクでもWF1の幼虫が販売されているのを見ましたがそれは本当に100%カワノイシカクワガタなのでしょうか?

と、私は思ってしまいました

責めたり不安を煽る意図はありませんが販売する側、そして購入する側も野外品の直子にはそういったリスクがあるという認識を持つとトラブルを未然に防ぐことができるのではと思います

基本的にどの種類もWF1はよっぽどの自身が無い限り幼虫での販売は控えるのが最善かなと考えてます



だいぶ脱線してしまいましたがKUWATA横浜冬でした

やはり実物を見れる機会があるのは良いですね

それでは今回はこの辺で!


新年明けましておめでとうございます、トキです

2022年最初の記事ということで何を書こうか迷った結果、飼育種をまとめた記事を書こうと思います



カブト
ヘラクレス・ヘラクレス
ヘラクレス・オキシデンタリス
ヘラクレス・モリシマイ
サタンオオカブト
ローチオオカブト
マルガリータヒナカブト
コツヤヒサシサイカブト

クワガタ
フォルスターフタマタ亜種ニシ
アドゥンクスフタマタ
ムニスゼッチフタマタ
マンディブラリスフタマタ
ビタリスフタマタ原名亜種
ビタリスフタマタ亜種ツカモト
サヌチフタマタ
カワノイシカ
ツツイシカ
ローゼンベルグオウゴンオニ
モセリオウゴンオニ
ババオウゴンオニ
シネンシスコクワ原名亜種
アローコクワ原名亜種
セメノウコクワ
ドンキエールコクワ原名亜種
ネパレンシスコクワ
ギラファノコギリ亜種ケイスケ
ノズノコギリ
ウォーレスノコギリ
ミラビリスノコギリ
ファベールノコギリ
ドウイロ
ムナコブ
イグジミウスホソアカ
ケルブスミヤマ
アクベシアヌスミヤマ
ユダイクスミヤマ
テトラオドンミヤマ亜種シチリアヌス



こんな感じです

もしかすると抜けがあるかもしれません

亜種分けはそれっぽく適当に書いたので統一感が無くなってしまってます

本来はモーレンカンプオウゴンオニ亜種モセリとか書かなければいけないと思うのですが面倒なので……

こうみると種類だけは無駄にいますねぇ

まだブログで紹介してない種類も沢山いますし現時点で累代が途絶えることが確定している種類もいます

今年はもう少し頑張って更新して沢山の種類を紹介していきたいと思ってます

忘備録的にもそうあるべきだと思うので(笑)



飼育種の話をするとヘラヅノカブトをやりたいんですよね

一昨年悩んだ末諦めたシボレーヘラヅノカブトとか去年のWILD入荷を待ってたのですが結局来ませんでしたし、ヒルタスヘラヅノはミカクワさんに入ったようですがやたら高くなってますし暫くは無理かもしれませんが……



さてさてダラダラと書いてしまいましたが現時点で飼育している種類の紹介でした

あまりこまめに更新できるブログではありませんが飼育種が被っている方や産卵セットを知りたいという方はチラッと覗くと欲しい情報があるかもしれません

それでは、今年も宜しくお願い致します



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