トキのカブクワ飼育記録

2022年04月

こんにちはトキです

今回はビタリスフタマタ原名亜種のお話


卵を確認して以降は全く手付かずの状態だったビタリス

メスは結構前に星になり、たまに加水をするだけで幼虫がある程度育つまではそのままにしていました

マットに見える幼虫も2齢になったのでそろそろ割り出さなければと重い腰を上げました


産卵セットの記事はコチラ



割り出し日は4月16日です

材を3本入れていたのでまずは材から割り出すことにしました

結構食い進まれていたので割りやすく、パカッと割ってみると


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メスの3齢らしき幼虫が出てきました

最初に孵化を確認したのが12月上旬だったので4ヶ月と考えるとメスは3齢になっていても不思議ではないですね

なのでもう比較的育っている幼虫しかいないと思って割り出しをしていましたが……


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小さな初齢もいました

危うく見逃すところでしたが発見できて良かったです

さすがにここまで小さいのはこの子だけだったようで材から採れた他の幼虫は全て2齢でした


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材からは結果的に7頭の幼虫を発見

真ん中にいる子は傷つけてしまったようで体液が漏れていました

マットに投入したあとも潜っていって動いている形跡があるのですぐに星になってしまうほど重症では無かったようです

持ち直してくれることを祈ります


材の確認が終わったので今度はマットをひっくり返してみると


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側面から見えていた幼虫が出てきました

底面側面からはこの1頭しか見えていなかったのでこの子のみかと思っていましたが意外といたようでマットからは6頭の幼虫を発掘

材とマットで合計13頭の幼虫が得られました

底面側面に幼虫が見えていなかったので5頭くらい、多くても二桁は行かないだろうと思っていたのでなかなかの収穫です

ちなみにここから先は取り忘れたので画像はありません(汗)


予想外に採れたので急遽プリンカップにマットを詰める作業を開始

MDマットプロEXプレミアムを430ccプリンカップに詰めて投入しました

2頭だけMDクワガタマットプロ改に入れたので成長具合を見れればなぁ、とか考えています

プロEXプレミアムはシカフタマタに合っていると説明には書いてるものの、微粒子で発酵が深めなのであまり持ちが良い方では無いかなと

それでフタマタに合うの?という疑問が残るのでプロEXプレミアムより発酵浅め粒子粗めのプロ改に入れてみた形です



さてさてそんなこんなでビタリスフタマタ原名亜種の割り出しでした

思ったより採れたのは嬉しい限りです

もうちょっとちゃんとやっていれば30頭くらいは採れたと思うのでそれは反省点ですね

冒頭で手付かずだったと書きましたが1回だけ少し割り出しをしたことがありました

2頭か3頭出てきたところで急にやる気がなくなってそのまま戻しましたが……

なのでその幼虫が落ちていなければ全部で15頭以上になりました

あとは無事に羽化まで持っていけるかと見れるサイズに育てれるかです

産卵自体は紹介記事で書いた通りツカモトに比べて癖が無くて簡単でした

ツカモトに挑戦してみて失敗した方はビタリスから初めて見るといいかもしれません


そういえばビタリス原名と言っていますがベトナムのビタリスは原名で合ってますよね?

現在流通しているのがベトナム産のものだけだと思うので少なくとも混ざることは無いと思いますが……

ラオスがミヤシタ、タイがコットン?みたいな感じでしたっけ?

他の亜種は画像すら見る機会が無いのでどんな特徴があるか見てみたいです


それでは今回はこの辺で!




こんにちはトキです

今回はセメノウコクワガタのお話

セメノウsspという紛い物では無くちゃんとした四川省雅安市産のセメノウです



6月8日にPLANET OF BEETLEさんにシネンシス原名亜種が入荷されたのはシネンシス原名の記事で書いたと思いますが、そのタイミングでこのセメノウコクワも購入しました

6月2日入荷だったものの雌雄どちらも両後足符節欠だったためかまだ売れていませんでした

昨今の謎のコクワブーム禍だったらそれでも即売れていたと思います

届いた直後に撮った画像がこちら


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学名:Dorcus semenowi
和名:セメノウコクワガタ
産地:中国 四川省 雅安市
サイズ:♂27mm ♀27mm


まだ明るさの調整を覚える前の画像なので暗く見辛くて申し訳ないです(汗)

雌雄どちらも同じサイズです


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今年の2月頭に撮影し直した画像になります

オスに関してはシネンシス系であればこのサイズでも前胸の肩口に切り込みが入る場合が殆どなのでセメノウで間違い無さそうです

現状で間違い無くセメノウだと言えて市場に出回っている産地は四川省の雅安市、貴州省の雷公山くらいじゃないでしょうか


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灯火採集ということで6月17日に早速メスを産卵セットに投入

記憶が正しければINSECT JOKERさんのカワラ材に産卵1番を敷いたセットです

しばらくしてから不安だったのでオスも同居させましたが交尾している姿は確認できなかったので持ち腹かどうかはわかりません


時は流れて7月30日に割り出しを敢行


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まだ卵だったのでセットしてすぐ産んだわけでも無かったようです

だからこそオスを同居させたといった感じなのですが


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最終的に8個の卵を得ることができました

このまま大事に管理する予定でしたが事件が発生

上から落ちた物がこのプリンカップを直撃

卵は見えなくなり、孵化したのかどうかさえわからない状況になりました


8月18日に幼虫がいるのを発見


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とりあえず有精卵であったことが確認できたのは良かったのですが、あの時の衝撃が影響したのか結局2頭の幼虫しか発見できませんでした

強い衝撃で孵化しなくなってしまったのだとしたら本当に悔やまれます……

この2頭は習くわさんのクヌギオオヒラタケ200ccに投入

しかし1頭は食べられなかったようで溶けてしまいました


さて、1回目のセットで8個の卵を得られたもののもちろん満足するわけにはいかないので割り出した同日に再セットを組みました


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こちらもINSECT JOKERさんのカワラデジケース

6月にカワラ材と一緒に購入して1ヶ月半ほど放置していたものです

初めて菌床産卵を実践したので菌糸の状態の良し悪しがわかりませんでしたが少なくとも菌糸が弱まってきていそうな感じはあったので問題無いかなと

翌日にはメスも穿孔していきました

メスを抜いたタイミングは忘れてしまいましたがこのセットは長らく放置


11月19日に満を持して割り出し


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ひっくり返すと良い感じの食痕が見えますね

さてさて何頭いるのかなと確認していくと……









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3頭!!


ん?3頭……?

確かに外から見てそんなに沢山いるようには見えませんでしたがまさか3頭だけとは……

大きさから♂2♀1となんとなく判断して3頭ともホビー倶楽部さんの既成カワラ菌糸800ccに投入しました

先に割り出した2頭の幼虫は1頭は問題無く成長してましたが1頭は落ちてしまいました

そしてメスもこの時点で既に星になっていたのでセメノウは4頭のみの少数精鋭に

ちなみに先に割り出した1頭は卵巣の有無でオスと判断したので私の予想では♂3♀1という状態



さらに月日は流れて年末の12月30日

実家に帰省する前に色々やっておこうと福袋の生体の撮影をしたり、菌糸交換をしていた時のこと


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1頭のセメノウが蛹室を作っているのを発見

まだまだ蛹化は先だと思っていたので驚きました

どんなに早くとも孵化したのは8月下旬のはずなので僅か3ヶ月のスピード蛹化です

ちなみに実家から戻ってくると蛹になっていたので元旦頃には蛹化していた様子でした


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1月24日に羽化を確認

蛹化も早かったけど羽化も早い

1ヶ月かからないで羽化するとはこれまた驚きでした

もう一つ驚いたのは蛹化した時点でわかっていましたがメスだったことです

てっきりオスだとばかり思っていたので驚きと同時に嬉しかった

この子には驚かされてばかりですが驚きはまだ終わりませんでした……

その前に同時期に割り出した他の幼虫ですが1番大きかった幼虫は2月18日に羽化

1番小さかった幼虫も3月3日に羽化しました

なんとビックリ3頭全部メスでした(笑)

いやーオスばっかりで大変だなぁなんて思っていたらメスばっかりでした

嬉しい誤算ですね

この3♀は全てブリードに使用する予定です

また少数精鋭でハラハラしながら幼虫を育てるのは大変なので……



さてさてメスも全頭無事に羽化してきたものの、オスはまだ幼虫をやっているようなので羽化ズレしましたが休眠期間や寿命が長い種類なので気長に待ちましょう

そう思っていました

3月8日の夜、なーんかカリカリ聞こえるなぁと思って探しているとセメノウゾーンから出ていることが判明

まさかと思って蓋を開けると、最初に羽化したメスがフィルターに張り付いていました


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真っ黒テカテカの上翅に華奢な体躯

親譲りのセメノウっぽいフォルムです

1ヶ月半で活動を開始したことが何よりも驚きました

やはり中国のクワガタは体内時計で四季をしっかりと把握しているのかもしれないですね

寿命が長い種類とはいえオスが絶賛幼虫をやっているのでどうしようかなと考えていたところ、親オスがまだ健在ということを思い出しました

WF1のオスが羽化していないのでセメノウではない可能性も否めませんが現状では如何ともし難いので一旦その問題は置いてこのメスと親オスを同居させました


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しっかり繋がっていることを確認できました

活動開始して後食もすれば休眠期間が短くても交尾はできるようです

3月10日〜12日まで同居させてメスを産卵セットに投入しました


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既成のグリードSLに突っ込むだけのお手軽なセット

グリードSLを使用するのは初めてなので使えるコンディションなのかも確かめつつの手探りです

ちなみにコレは2月3日に購入後、20度前後で管理していたものです

見てる感じだと壁面等に接していて空気に触れていない部分は菌が回らなく、何らかの刺激があると菌が回り始める感じでしたがどうなんでしょう

穿孔してる途中や産卵したあとに菌に巻かれそうな気がするのでもうちょっと工夫しないとダメなのかもしれないですね

まぁ入れてしまったので後は産んでいるのを祈るのみ

1ヶ月ほど経ちますが去年に比べて動き回っていないので産んでないんじゃないかなぁと思ってます

上に出てきたらニクウスバ材で再セットしようかと

そもそも成熟してるかどうかも確認しないといけないので本来であれば材でセットして産卵を確認してから菌床産卵に移行するべきでしたね(汗)



さてさてこんな感じで四川省のセメノウコクワガタの記事を書いてみました

オスが羽化していないので完全にセメノウとは言い切れませんがオス画像辺りで書いた通り、肩口の切れ込みが無いのを考えればセメノウが濃厚

別種の場合はキクノやウーの可能性があるくらいでしょうか

四川省に上記2種がいるとは思えないのでやはりセメノウかなぁと


そういえば2021夏のKUWATA横浜でDGさんが貴州省のセメノウを販売されていました

四川省のを購入したばかりだったので興味があって見せてもらったのですが思いっきり上翅が赤かったです

「セメノウって上翅赤くなるんですか?」と聞いたところ「わからない、産地で判断するしか無い」と言われました

その時は肩口の切れ込みで判断できるほどの知識が無かったのでそこは見れていないのとそもそも覚えていませんが、さすがに上翅が赤いのをセメノウとして売るのは……

やはり購入する側もある程度は知識を持つ必要がありますね


冒頭でセメノウsspを紛い物と書いた件ですが上記と同じです

現在セメノウsspとして流通しているものが大きく分けてチベット産と四川省涼山産の2つあります

チベット産はメトクもメンリンもセメノウである可能性は極めて低いでしょう

胸部の型(切れ込み)がまるで別物ですし二葉内歯の広がりや顎の湾曲も違います

くわプラさんの紹介している画像でも書かれていますがチベット産はシネンシスだと思われます

特徴を見るならメトク産はコンコロール、メンリン産はケンタじゃないかなと

メンリン産は数を見れるほど画像等が出回っていないので微妙ですが、メトク産は胸部の形がどの個体もコンコロールに近いです

なぜアレでセメノウとして入ってきたのか凄く疑問ですね

四川省涼山のセメノウsspに関しては形だけで言うならチベットのよりも更にセメノウから離れてます

二葉内歯が広がっていて胸部の切れ込みが深い

特徴は完全にコンコロールです

強いて言うなら胸部の型が若干違うかも?

チベット産よりよほど何故これセメノウ案件です

四川省涼山から入ってきたシネンシス系については販売元によって扱いが違います

コンコロールとして販売している所
・PLANET OF BEETLE
・Ultimate Mika KABU KUWA

セメノウsspとして販売している所
・ハワイアンビートル
・ヤフオク

まぁ見てわかると思いますがセメノウsspとして販売しているのは過去にシネンシス系を扱ったことがないショップか個人輸入のみ

ハワイアンビートルというショップが言ってるからセメノウだ!と言われてもあのショップの方々が見分けられるかは別問題です

中国便をコレから初めて取り扱い始めたと言うくらいなのでそちらのクワガタには明るくないのではないでしょうか

つまり同定できないので中国人の言われた通りにしているだけだと思います

産地表記も中国語の漢字をそのまま使ってるのが良い証拠です

それを信用しろというのはさすがに無理な話でして……

もちろんコンコロールとして販売しているショップが確実に信用できるかと言われればそうでもないです

ミカクワさんなんかはチベット産をセメノウsspとして販売した張本人でしょうし……

現状でセメノウsspとコンコロールどちらとして信じるかと言われればコンコロールになるという話です

大理市のコンコロール(と言われているもの)と四川省涼山のセメノウsspを比べて二葉内歯の形が違うからコンコロールじゃない、という意見を見かけましたが麗江市のコンコロールと見比べて同じことを言えるのか聞いてみたいです

コンコロールの特徴として何があるのかを理解するところから始めましょう


セメノウsspがセメノウの亜種になることは無いと思います

セメノウの同種として地域変異に落ち着くか、セメノウ自体がシネンシスの亜種に格下げされてセメノウsspもシネンシスの新亜種あるいはコンコロールに分類されるのではないかと

あくまで何らかの新亜種認定されるならという話なので普通にコンコロールに落ち着く可能性も十分にあります

シネンシスコンコロールに酷似した種類を敢えてセメノウの新亜種にするとは考えにくいからです

まぁこれに関しては完全に個人の見解のため、全く違う結果になっても不思議ではないので悪しからず



だいぶ長くなってしまいましたがセメノウコクワガタのお話でした

飼育の参考や判別の参考、飼育しているセメノウコクワへの疑問を持つきっかけになれば幸いです

それでは今回はこの辺で



こんにちはトキです

今回はコツヤヒサシサイカブトのお話


秋のKUWATA横浜で購入して以降、起きているんだか寝てるんだかわからない状態だったコツヤヒサシ

オスはたまーに上に出て来て少し散歩したあとはまた暫く動かないというのを繰り返していました

ところが12月下旬にメスが上にいるのを確認

メスが動いたのは初めてだったので、これはもしや?と思ってゼリーを入れてみると


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ちょっと見辛いですが12月23日に後食を確認できました

オスも間もなくして本格的に動き出したので1月中旬くらいから同居を開始

符節の短い種類に共通していると思いますがマット上での交尾はあまり得意では無いという認識なので完璧に潜れる深さのマットを敷いて同居させるのが良いと考えてます

500ccボトルに同居させていたのですが見え辛い位置に置いていたため暫く存在を忘れていました

2月のどこかで確認したときに交尾の真っ最中だったので運良く交尾自体は確認できたのが良かったです


そろそろ本格的に組まないとなぁと思っていた3月

ウィンパーに使用した産卵セットに3月10日に投入しました


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メガフードコンテナにMDマットプロEXプレミアムを入れただけの簡単なものです

下3cmくらいを固詰めしただけであとは被せただけ

なんとなく右上の一角だけ2〜3cmほど水苔で埋めてみました

何日か様子を見ていましたが潜ったり出てきたりしているものの、マット上を徘徊している事が多いということは無かったのであとは放置することに


3月28日にとある理由でこのマットでカブトはちゃんと産卵するのか確認するために割り出しを行いました

上半分のマットをひっくり返してみるとありました卵!


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縦長でいかにも産みたてor無精卵な感じですがとりあえず産卵することは確認できました

他にもあるかもと塊を崩していくと


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ちょっとブレてしまっていますが水苔を固めた卵床の中にも卵を発見

やはり水苔は有効みたいですね

水苔無しでも産むかもしれませんが転倒防止も兼ねられることを考えれば水苔を使わない手は無いかなと思います


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最終的に色の悪い卵も含めて4個の採卵ができました

産卵を確認できたのは良かったですが2週間以上セットしていて細長い卵のみというのが気になるところ

産み始めるのが遅かったのであれば問題無いですが最初に産んだ卵が無精卵だったために消滅した場合は由々しき事態です

結構長いこと同居させていて交尾も確認できているのに無精卵ということはオスの種無しの可能性が高まってしまうので……

産み始めが遅かったことを願うばかり



とりあえずMDマットプロEXプレミアムでも産卵することが確認できましたね

微粒子でしっかり発酵しているのでイケるのでは?と思って試してみました

メガセラスは無添加でも廃菌床系のマットは産卵に適していないかもと思っていたのでそういう種類にも通用したのは大きな収穫です

メスはまだまだ元気なのでこのまま累代ができるくらいの数までは頑張って欲しいです


それでは今回はこの辺で〜



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