こんにちはトキです
今回はスペンスシカノコギリの亜種mandiblarisのお話
原名亜種の記事を以前書いたと思いますが、今回は中国〜タイに幅広く生息しているmandiblaris(マンディブラリス)になります
特徴は原名亜種の記事で触れているので詳細は割愛します




学名:Kirchnerius spencei mandiblaris
和名:スペンスシカノコギリ亜種マンディブラリス
産地:ベトナム ハザン
Size:♂ ♀
累代:WILD
短歯のオスのペアで購入
メスの顎先が欠けている以外は悪くない状態だと思います
Ultimate Mika KABU KUWAの2024年7月に入ったベトナム便に1ペアのみいました
以前書いた通り、短歯の場合は基部内歯まで途切れることなく地続きになること、が特徴ですがしっかりそれが出ていますね
あとは体色がマンディブラリスの方が赤くなる傾向にあります

セット内容
・柔らかいクヌギ材(君嶋きのこ園)
・産卵1番固詰め
ノコギリクワガタの標準セットです
シカノコギリはマットにもそれなりに産むのでマットは固詰め
材があった方が産卵の足掛かりになりやすいため、基本的には入れるようにしています
もちろん無くても十分産卵する種類もいるのでそこは使い分けで
正直もう少し早くても良かったのですが、スペンスの優先順位を上げるのはなかなか難しいのでやむを得ません

蓋を開けた状態
メスがバラバラになってるのがわかりますね……
良いタイミングで取り出したり、適宜エサを交換すればまだ生きていた可能性はありますがそこまで数をやるつもりは無かったのでこれもやむ無し

12頭の割り出しに成功しました
画像に写っているのが10頭なのは、2頭をボトルに入れた後に画像を撮ってないことに気づいたためです
割り出しタイミングとしては悪くなさそうだったので期待を込めます
既製エノキオオヒラタケ1400ccに2頭、生オガ発酵マット1400ccに2頭それぞれ入れて他は800ccボトルへ
基本的に幼虫期間は半年ほどなので1本返しがメインになると思います
その中で800ccでは不足していると考えて1400ccを採用した形です
サイズ自体はそこまでではないですが、横幅があるせいでレコードには幼虫体重15gは必要かと思います
1本返しをすると半年で800ccはマットの鮮度が保ったとしても用量が足りずに大きくなりきれないのではと
まぁここは素人考えなのであまり気にしなくてもいいかもしれません
思ったより奮わなかったのと、オスは顎を伸ばそうと手を加えた結果不全が起きてしまったためまともに羽化したのは2頭のみ
なかなか上手くはいきませんね

2024/11/9 2齢 既製800cc エノキオオヒラタケ
2025/2/27 11.0g 既製1400cc エノキオオヒラタケ
2025/4/XX 蛹化7.4g
2025/5/XX 羽化53mm
なるべく早めに交換しようと思ったのにズルズルと後ろにズレてしまい、2月に交換した結果即蛹化されてしまうという体たらくでした
もう1ヶ月早ければ違った結果になったと思うので悔やまれますね
それでも幼虫体重11gで50mm中盤すら超えないことからも、レコードを狙うのであればやはり最大体重は15gを目処にする必要はあると思います
これがわかっただけでも今回は収穫アリでしょう

2024/11/9 2齢 1400cc 生オガ発酵マット
2025/4/XX 蛹化7.6g
2025/5/XX 羽化54mm
こちらは生オガ1400ccに投入した個体
思惑通り1本で羽化させて最大個体になりました
ただご覧の通り短歯なのでサイズは出ませんね……
長歯になれば56mmくらいは見えると思うので伸ばしたいのですがこれがなかなか難しい
長歯になる条件は色々な方が言われている通り、私もそれなりの温度が必要だと思っています
最低でも20℃以上、できれば25℃くらいで蛹化させれれば長歯になる確率を上げることができそうです
ただこれが前蛹からそうしていれば良いのか、幼虫の段階からある程度の温度が必要なのかが問題です
幼虫時からある程度の温度が必要となると、体重を乗せるのがそれだけ難しくなるので……
ということでスペンスシカノコギリ亜種マンディブラリスでした
一時期はインド産の誤同定で原名亜種として出回っていたもの以外は見かけなくなっていましたが、ここ最近はちらほら入って来ているので手に取れる機会も増えるのではないでしょうか
マットにも産卵し、幼虫期間も短く後食までも早いのでとても飼育しやすく初心者にもオススメのクワガタです
飼育品は安価で取引されているので、もし見かけたら検討してみてはいかがでしょうか?
ちなみに真偽は不明ですが中国産の方が大きくなるらしいのでそちらも飼ってみたいですね
もし本当ならこの飼育でも十分レコードが狙えそうな感じはあるので……
とりあえずWF2もセットの側面に幼虫が見えているので、1頭だけとかではない限り次世代もなんとかなりそうです
少しでも顎を伸ばす条件と大きくする足掛かりが掴めればと思います
それでは今回はこの辺で〜
今回はスペンスシカノコギリの亜種mandiblarisのお話
原名亜種の記事を以前書いたと思いますが、今回は中国〜タイに幅広く生息しているmandiblaris(マンディブラリス)になります
特徴は原名亜種の記事で触れているので詳細は割愛します
①親個体




学名:Kirchnerius spencei mandiblaris
和名:スペンスシカノコギリ亜種マンディブラリス
産地:ベトナム ハザン
Size:♂ ♀
累代:WILD
短歯のオスのペアで購入
メスの顎先が欠けている以外は悪くない状態だと思います
Ultimate Mika KABU KUWAの2024年7月に入ったベトナム便に1ペアのみいました
以前書いた通り、短歯の場合は基部内歯まで途切れることなく地続きになること、が特徴ですがしっかりそれが出ていますね
あとは体色がマンディブラリスの方が赤くなる傾向にあります
②産卵セット(2025/8/26)

セット内容
・柔らかいクヌギ材(君嶋きのこ園)
・産卵1番固詰め
ノコギリクワガタの標準セットです
シカノコギリはマットにもそれなりに産むのでマットは固詰め
材があった方が産卵の足掛かりになりやすいため、基本的には入れるようにしています
もちろん無くても十分産卵する種類もいるのでそこは使い分けで
③割り出し(2025/11/9)
2ヶ月半経った頃に割り出しを敢行正直もう少し早くても良かったのですが、スペンスの優先順位を上げるのはなかなか難しいのでやむを得ません

蓋を開けた状態
メスがバラバラになってるのがわかりますね……
良いタイミングで取り出したり、適宜エサを交換すればまだ生きていた可能性はありますがそこまで数をやるつもりは無かったのでこれもやむ無し

12頭の割り出しに成功しました
画像に写っているのが10頭なのは、2頭をボトルに入れた後に画像を撮ってないことに気づいたためです
割り出しタイミングとしては悪くなさそうだったので期待を込めます
既製エノキオオヒラタケ1400ccに2頭、生オガ発酵マット1400ccに2頭それぞれ入れて他は800ccボトルへ
基本的に幼虫期間は半年ほどなので1本返しがメインになると思います
その中で800ccでは不足していると考えて1400ccを採用した形です
サイズ自体はそこまでではないですが、横幅があるせいでレコードには幼虫体重15gは必要かと思います
1本返しをすると半年で800ccはマットの鮮度が保ったとしても用量が足りずに大きくなりきれないのではと
まぁここは素人考えなのであまり気にしなくてもいいかもしれません
④羽化
春にかけて殆どが羽化しました思ったより奮わなかったのと、オスは顎を伸ばそうと手を加えた結果不全が起きてしまったためまともに羽化したのは2頭のみ
なかなか上手くはいきませんね

2024/11/9 2齢 既製800cc エノキオオヒラタケ
2025/2/27 11.0g 既製1400cc エノキオオヒラタケ
2025/4/XX 蛹化7.4g
2025/5/XX 羽化53mm
なるべく早めに交換しようと思ったのにズルズルと後ろにズレてしまい、2月に交換した結果即蛹化されてしまうという体たらくでした
もう1ヶ月早ければ違った結果になったと思うので悔やまれますね
それでも幼虫体重11gで50mm中盤すら超えないことからも、レコードを狙うのであればやはり最大体重は15gを目処にする必要はあると思います
これがわかっただけでも今回は収穫アリでしょう

2024/11/9 2齢 1400cc 生オガ発酵マット
2025/4/XX 蛹化7.6g
2025/5/XX 羽化54mm
こちらは生オガ1400ccに投入した個体
思惑通り1本で羽化させて最大個体になりました
ただご覧の通り短歯なのでサイズは出ませんね……
長歯になれば56mmくらいは見えると思うので伸ばしたいのですがこれがなかなか難しい
長歯になる条件は色々な方が言われている通り、私もそれなりの温度が必要だと思っています
最低でも20℃以上、できれば25℃くらいで蛹化させれれば長歯になる確率を上げることができそうです
ただこれが前蛹からそうしていれば良いのか、幼虫の段階からある程度の温度が必要なのかが問題です
幼虫時からある程度の温度が必要となると、体重を乗せるのがそれだけ難しくなるので……
ということでスペンスシカノコギリ亜種マンディブラリスでした
一時期はインド産の誤同定で原名亜種として出回っていたもの以外は見かけなくなっていましたが、ここ最近はちらほら入って来ているので手に取れる機会も増えるのではないでしょうか
マットにも産卵し、幼虫期間も短く後食までも早いのでとても飼育しやすく初心者にもオススメのクワガタです
飼育品は安価で取引されているので、もし見かけたら検討してみてはいかがでしょうか?
ちなみに真偽は不明ですが中国産の方が大きくなるらしいのでそちらも飼ってみたいですね
もし本当ならこの飼育でも十分レコードが狙えそうな感じはあるので……
とりあえずWF2もセットの側面に幼虫が見えているので、1頭だけとかではない限り次世代もなんとかなりそうです
少しでも顎を伸ばす条件と大きくする足掛かりが掴めればと思います
それでは今回はこの辺で〜
