こんにちはトキです
今回はカチンコクワガタのお話
カチンコクワガタとはその名の通り、ミャンマーのカチン州周辺に生息するクワガタで、コクワガタと言いつつどちらかといえばアカアシクワガタに近い種類です
最近、中国の雲南省にある怒江リス族自治州辺りからの入荷があり、ミャンマー以外にも生息していることが認知されつつあります
まぁカチンと怒江はほぼ隣り合わせなのでそりゃいてもおかしくないよねという話です
形状としてはアローコクワガタやフキヌキコクワガタに似ていて、2017年に発売されたStag Beetles of China IIIではアローコクワの亜種に格下げされています
そちらを踏襲しても良かったのですが、一旦この記事内では別種のまま扱います






学名:Dorcus katctinensis
和名:カチンコクワガタ
産地:ミャンマー カチン州 チュドラジ
サイズ:♂49mm ♀31mm
累代:WILD
2022年7月にUltimate Mika KABU KUWAさんで購入
この年は1ペアしか入って来ませんでした
近年あまり入って来ていなかったこともあり、ペアで4渋沢弱というなかなかの値段でしたがWILDから累代したい者として待ち焦がれていたため購入に踏み切りました
アローコクワのように色が付かず真っ黒なため、市場人気は全くありませんがその渋みがまた乙なものです
画像ではわかりにくいですがメスの前胸背板に傷というか穴が空いています
ブリードには支障無さそうなのでそこまで気にはしませんでした
しかしこのティッシュの上での撮影、懐かしいと共に見映えも光量もダメダメですね(笑)

習クワさんで購入した植菌カワラ材2本でセット
ケースはお馴染みメガフードコンテナです
温度はいつも通り20℃前後
セットから3週間くらい経った時点でメスを取り出し、反応が良くないと感じたためオスと数日同居
その後に再セットを組みました
が、結局材を削ることなくメスは落ちてしまいました
購入して1ヶ月〜1ヶ月半で落ちてしまったので2年目だったり、現地でかなり体力を消耗してしまっていたのかもしれません

1セット目を開けるとこのような状態でした
材から食痕が吹き出ているので何かしらの幼虫がいるのは確定です
これでカミキリの幼虫だったりすることがあるのでこれだけでは喜び辛いのがクワガタ飼育の難しいところです(笑)

結局得られたのは3齢幼虫3頭だけでしたが上がオス、下がメスだったのでなんとか累代の望みは繋がりました
正直失敗したと思ったので3頭だけでも幼虫がいたのは嬉しい!
全て既製品のEカワラ800ccにそれぞれ投入しました

2023/1/5 3齢 既製Eカワラ800cc
2023/5/XX ♂48mm

2023/1/5 3齢 既製Eカワラ800cc
2023/5/XX ♀34mm
雌雄共に菌糸へ投入後、4ヶ月ほどで羽化してしまいました
3齢中期以降での割り出しになってしまったのでやむを得ないですね
それでも無事にペア揃って完品羽化できたので良かったです
地味にオスが親超えできなかったのが悔しいですが(笑)
もう1頭のメスですが、2ヶ月ほど遅れて羽化したのを確認しました
しかしそのボトルの置き場所を忘れてしまい、見つけたときには落ちてしまっていたという結末です
先に羽化した個体を掘り出したことで纏めていたところから移動したのが仇となりました
さて、無事に羽化した2頭ですが3〜4ヶ月ほどで活動を開始
夏も終わりに差し掛かる頃だったので無理にブリードせずに冬は休眠させて翌年に回すことにしました
今年無事にWF2に繋がったことを確認しています
6月にセットを組んだのに未だに割り出していないという体たらくっぷり……
セットにコバエが湧いてしまって割り出す気力が起きませんでした
ある意味前サイクルと同じ感じになるかもしれません
(実は上の画像もセット前に撮影したものです)
ちなみにA-LINEと銘打っていることからわかる通り、2023年はまたWILDのカチンコクワを♀単で買ってブリードしています
こちらも1サイクル回ったので気が向いたら記事を書くかもしれません
そこそこ本気でやりましたがレコードにかすりもしませんでした(笑)
大きすぎますね57mmは……
2024年はミャンマー便自体がほぼ壊滅だったので2025年は入って来てくれることを祈ります
ということでカチンコクワガタのお話でした
累代を継続するという意味では比較的容易で飼育しやすいと思います
その反面、大きくするとなるとなかなか難しくて50mm付近にちょっとした壁がある印象です
真っ黒でメタリックなのが個人的にはツボなのですが、世間的には色がついている方が人気なので全く人気がありません(笑)
まぁ色がついていてもフキヌキコクワは人気が無いので小型のアカアシ系の宿命ですね
飼育品はかなりお手頃に入手できるので機会があれば飼育してみてください!
それでは今回はこの辺で〜
今回はカチンコクワガタのお話
カチンコクワガタとはその名の通り、ミャンマーのカチン州周辺に生息するクワガタで、コクワガタと言いつつどちらかといえばアカアシクワガタに近い種類です
最近、中国の雲南省にある怒江リス族自治州辺りからの入荷があり、ミャンマー以外にも生息していることが認知されつつあります
まぁカチンと怒江はほぼ隣り合わせなのでそりゃいてもおかしくないよねという話です
形状としてはアローコクワガタやフキヌキコクワガタに似ていて、2017年に発売されたStag Beetles of China IIIではアローコクワの亜種に格下げされています
そちらを踏襲しても良かったのですが、一旦この記事内では別種のまま扱います
①親入手






学名:Dorcus katctinensis
和名:カチンコクワガタ
産地:ミャンマー カチン州 チュドラジ
サイズ:♂49mm ♀31mm
累代:WILD
2022年7月にUltimate Mika KABU KUWAさんで購入
この年は1ペアしか入って来ませんでした
近年あまり入って来ていなかったこともあり、ペアで4渋沢弱というなかなかの値段でしたがWILDから累代したい者として待ち焦がれていたため購入に踏み切りました
アローコクワのように色が付かず真っ黒なため、市場人気は全くありませんがその渋みがまた乙なものです
画像ではわかりにくいですがメスの前胸背板に傷というか穴が空いています
ブリードには支障無さそうなのでそこまで気にはしませんでした
しかしこのティッシュの上での撮影、懐かしいと共に見映えも光量もダメダメですね(笑)
②産卵セット(2022/8/7)

習クワさんで購入した植菌カワラ材2本でセット
ケースはお馴染みメガフードコンテナです
温度はいつも通り20℃前後
セットから3週間くらい経った時点でメスを取り出し、反応が良くないと感じたためオスと数日同居
その後に再セットを組みました
が、結局材を削ることなくメスは落ちてしまいました
購入して1ヶ月〜1ヶ月半で落ちてしまったので2年目だったり、現地でかなり体力を消耗してしまっていたのかもしれません
③割り出し(2023/1/5)

1セット目を開けるとこのような状態でした
材から食痕が吹き出ているので何かしらの幼虫がいるのは確定です
これでカミキリの幼虫だったりすることがあるのでこれだけでは喜び辛いのがクワガタ飼育の難しいところです(笑)

結局得られたのは3齢幼虫3頭だけでしたが上がオス、下がメスだったのでなんとか累代の望みは繋がりました
正直失敗したと思ったので3頭だけでも幼虫がいたのは嬉しい!
全て既製品のEカワラ800ccにそれぞれ投入しました
④羽化

2023/1/5 3齢 既製Eカワラ800cc
2023/5/XX ♂48mm

2023/1/5 3齢 既製Eカワラ800cc
2023/5/XX ♀34mm
雌雄共に菌糸へ投入後、4ヶ月ほどで羽化してしまいました
3齢中期以降での割り出しになってしまったのでやむを得ないですね
それでも無事にペア揃って完品羽化できたので良かったです
地味にオスが親超えできなかったのが悔しいですが(笑)
もう1頭のメスですが、2ヶ月ほど遅れて羽化したのを確認しました
しかしそのボトルの置き場所を忘れてしまい、見つけたときには落ちてしまっていたという結末です
先に羽化した個体を掘り出したことで纏めていたところから移動したのが仇となりました
さて、無事に羽化した2頭ですが3〜4ヶ月ほどで活動を開始
夏も終わりに差し掛かる頃だったので無理にブリードせずに冬は休眠させて翌年に回すことにしました
今年無事にWF2に繋がったことを確認しています
6月にセットを組んだのに未だに割り出していないという体たらくっぷり……
セットにコバエが湧いてしまって割り出す気力が起きませんでした
ある意味前サイクルと同じ感じになるかもしれません
(実は上の画像もセット前に撮影したものです)
ちなみにA-LINEと銘打っていることからわかる通り、2023年はまたWILDのカチンコクワを♀単で買ってブリードしています
こちらも1サイクル回ったので気が向いたら記事を書くかもしれません
そこそこ本気でやりましたがレコードにかすりもしませんでした(笑)
大きすぎますね57mmは……
2024年はミャンマー便自体がほぼ壊滅だったので2025年は入って来てくれることを祈ります
ということでカチンコクワガタのお話でした
累代を継続するという意味では比較的容易で飼育しやすいと思います
その反面、大きくするとなるとなかなか難しくて50mm付近にちょっとした壁がある印象です
真っ黒でメタリックなのが個人的にはツボなのですが、世間的には色がついている方が人気なので全く人気がありません(笑)
まぁ色がついていてもフキヌキコクワは人気が無いので小型のアカアシ系の宿命ですね
飼育品はかなりお手頃に入手できるので機会があれば飼育してみてください!
それでは今回はこの辺で〜

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