こんにちはトキです
今回はタイトルの通り、サタンオオカブトのお話
遡ること1年ほど前
近場のショップの入荷情報を見ているとサタンオオカブトの入荷情報が!
KUWATA横浜でローチオオカブトの幼虫を購入した直後のことであり、サタンにもかなり興味が出ていた所で渡りに船
別件で他県に電車で赴いている最中だったので下車後に即電話をかけて取り置きできないか確認しました
当日に来てもらえるならば大丈夫とのことだったので別件を済ませてそのまま向かい、購入に至りました
サタンオオカブト
ボリビア ユンガス産
CBF2
♂98mm ♀67mm
8月2日に習志野ドルクスにて購入
画像は2020年12月撮影のものになります
いやぁカッコいいですねぇ
このモフモフの毛がたまらない
オスのサイズもそこそこあって見栄えがいいので本当に見ていて飽きないです
ネプチューンのメスを掴まされるケースがあるとの事だったので自分の目で確認して購入できる所を探していたので本当に幸運でした
上翅の先端まで点刻がしっかりあるのを確認出来たので間違いなく本物のサタンオオカブトでしょう
本来であれば私の生息域を晒すことになるので近場のショップの名前は出したくなかったのですが(笑)
習志野ドルクスさんで本物のサタンが購入できるということを証明せねばなるまいと思ったので
このサイズの成虫ペアで諭吉2人でお釣りがくるのでお値段もまぁお手頃
というか他のショップでその値段で購入するのは不可能なんじゃ?と思います
ちなみにボリビア コロイコというラベルのサタンもいるかと思いますがボリビアのユンガス地方にあるコロイコ村のことなので恐らくほぼ一緒です
さてさてこのサタンオオカブト
オスは4月下旬羽化、メスは5月上旬羽化でした
購入から1週間ほどでオスは後食を開始
メスはその2週間ほど後に後食を開始しました
寿命が短い種類ではないのでそこからじっくりと餌を食べさせ、9月26日に満を持してペアリング
とてもすんなりいってくれました、良い子です
10月2日に産卵セットを組みました
容器:コバシャ大
マット:山陽ビートルブリードマット(山陽オオクワ倶楽部)
温度:22〜23℃
だいたいこんな感じ
10月4日には底面から卵が確認できたので1週間〜10日程で1回割り出しました
結果としては7玉と上々ではありましたがその後の管理が良くなかったらしく3玉しか孵化しなかったため、その後はゼリーを追加しつつ放置しました
最初に孵化した3頭はオスと思われる1頭を2Lブロー、雌雄ペアと思われる2頭を5Lタッパー(メガフードコンテナ)へそれぞれ投入
2Lブローに投入した幼虫は5月8日に1回目のマット交換をしました
11月上旬〜中旬孵化なので孵化後半年で50gはサタンなら上々でしょうか?
引き続き2Lブローに山陽ビートルハイグレードマットと共に投入
5Lタッパーに入れていた雌雄ペアですが、すっかり交換を忘れていて先日発見しました
投入日が1月28日になっていたのでいい加減交換しないとですね
蓋を開けてみた感じでは糞まみれになってなかったのでまだ猶予はあるか?と思ってしまうのがダメな飼育者のお手本でしょうか……
さて、今回記事を書こうと思った理由は前述の放置していた産卵セットを解体したからです
7月10日に解体し、ブログも書く予定でしたがなかなかタイミングがありませんでした
今回割り出した幼虫は11月下旬〜12月上旬孵化と思われます
ちなみに私の記憶が正しければローチオオカブトのマット交換をした際に残った山陽ビートルハイグレードマット10Lを追加で投入しました
そのタイミングで解体して入れ替える予定だったのですがマットが絶望的に足りない事に気がついて苦肉の策といったところです
ほぼ糞しかない大ケースを掻き分けていくと
一先ず7頭を救出
ガス抜き必須の山陽ビートルハイグレードマットを2Lブロー7本までしか用意してなかったためです
体重を測定しながら2Lブローに個別に投入していきます
♀
♀
♀
♂
♂
♂
♂
♀
♂4♀4でした
実は撹拌して2Lブローに詰めたガス抜き前のマットに最後のメス幼虫を誤って投入してしまいまして8頭になってます
現在でも問題無く潜っているので一応大丈夫だとは思いますが気をつけないといけませんね
この他にまだ2頭いたのですがどちらも40g台のメスでした
全体で♂6♀7になるので丁度良い比率です
管理の甘さが目立ちましたが♂親98mmと♀親67mm越えを目指したいと思います
まだまだ先は長いですけどね(笑)
羽化は2023年と考えると長い気がしますがもう1年近く経っていると思うとあっという間な気もします
早くまたもふもふの毛を触りたい……
とりあえず全頭無事に羽化してくれるのを祈るばかりです
それでは今回はこの辺で
今回はタイトルの通り、サタンオオカブトのお話
遡ること1年ほど前
近場のショップの入荷情報を見ているとサタンオオカブトの入荷情報が!
KUWATA横浜でローチオオカブトの幼虫を購入した直後のことであり、サタンにもかなり興味が出ていた所で渡りに船
別件で他県に電車で赴いている最中だったので下車後に即電話をかけて取り置きできないか確認しました
当日に来てもらえるならば大丈夫とのことだったので別件を済ませてそのまま向かい、購入に至りました
サタンオオカブト
ボリビア ユンガス産
CBF2
♂98mm ♀67mm
8月2日に習志野ドルクスにて購入
画像は2020年12月撮影のものになります
いやぁカッコいいですねぇ
このモフモフの毛がたまらない
オスのサイズもそこそこあって見栄えがいいので本当に見ていて飽きないです
ネプチューンのメスを掴まされるケースがあるとの事だったので自分の目で確認して購入できる所を探していたので本当に幸運でした
上翅の先端まで点刻がしっかりあるのを確認出来たので間違いなく本物のサタンオオカブトでしょう
本来であれば私の生息域を晒すことになるので近場のショップの名前は出したくなかったのですが(笑)
習志野ドルクスさんで本物のサタンが購入できるということを証明せねばなるまいと思ったので
このサイズの成虫ペアで諭吉2人でお釣りがくるのでお値段もまぁお手頃
というか他のショップでその値段で購入するのは不可能なんじゃ?と思います
ちなみにボリビア コロイコというラベルのサタンもいるかと思いますがボリビアのユンガス地方にあるコロイコ村のことなので恐らくほぼ一緒です
さてさてこのサタンオオカブト
オスは4月下旬羽化、メスは5月上旬羽化でした
購入から1週間ほどでオスは後食を開始
メスはその2週間ほど後に後食を開始しました
寿命が短い種類ではないのでそこからじっくりと餌を食べさせ、9月26日に満を持してペアリング
とてもすんなりいってくれました、良い子です
10月2日に産卵セットを組みました
容器:コバシャ大
マット:山陽ビートルブリードマット(山陽オオクワ倶楽部)
温度:22〜23℃
だいたいこんな感じ
10月4日には底面から卵が確認できたので1週間〜10日程で1回割り出しました
結果としては7玉と上々ではありましたがその後の管理が良くなかったらしく3玉しか孵化しなかったため、その後はゼリーを追加しつつ放置しました
最初に孵化した3頭はオスと思われる1頭を2Lブロー、雌雄ペアと思われる2頭を5Lタッパー(メガフードコンテナ)へそれぞれ投入
2Lブローに投入した幼虫は5月8日に1回目のマット交換をしました
11月上旬〜中旬孵化なので孵化後半年で50gはサタンなら上々でしょうか?
引き続き2Lブローに山陽ビートルハイグレードマットと共に投入
5Lタッパーに入れていた雌雄ペアですが、すっかり交換を忘れていて先日発見しました
投入日が1月28日になっていたのでいい加減交換しないとですね
蓋を開けてみた感じでは糞まみれになってなかったのでまだ猶予はあるか?と思ってしまうのがダメな飼育者のお手本でしょうか……
さて、今回記事を書こうと思った理由は前述の放置していた産卵セットを解体したからです
7月10日に解体し、ブログも書く予定でしたがなかなかタイミングがありませんでした
今回割り出した幼虫は11月下旬〜12月上旬孵化と思われます
ちなみに私の記憶が正しければローチオオカブトのマット交換をした際に残った山陽ビートルハイグレードマット10Lを追加で投入しました
そのタイミングで解体して入れ替える予定だったのですがマットが絶望的に足りない事に気がついて苦肉の策といったところです
ほぼ糞しかない大ケースを掻き分けていくと
一先ず7頭を救出
ガス抜き必須の山陽ビートルハイグレードマットを2Lブロー7本までしか用意してなかったためです
体重を測定しながら2Lブローに個別に投入していきます
♀
♀
♀
♂
♂
♂
♂
♀
♂4♀4でした
実は撹拌して2Lブローに詰めたガス抜き前のマットに最後のメス幼虫を誤って投入してしまいまして8頭になってます
現在でも問題無く潜っているので一応大丈夫だとは思いますが気をつけないといけませんね
この他にまだ2頭いたのですがどちらも40g台のメスでした
全体で♂6♀7になるので丁度良い比率です
管理の甘さが目立ちましたが♂親98mmと♀親67mm越えを目指したいと思います
まだまだ先は長いですけどね(笑)
羽化は2023年と考えると長い気がしますがもう1年近く経っていると思うとあっという間な気もします
早くまたもふもふの毛を触りたい……
とりあえず全頭無事に羽化してくれるのを祈るばかりです
それでは今回はこの辺で
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