トキのカブクワ飼育記録

カテゴリ: ラトレイユキンイロクワガタ

こんばんはトキです


ローチオオカブトの記事を更新してからアクセス数が上がってみんな高額種が好きなんだなぁと思う今日この頃

単純に情報が少なくてここが引っ掛かってしまっただけかもしれませんが(笑)



さてさて、以前1記事でムナコブとラトレイユの産卵セットを組んだものを公開したと思いますが、1ヶ月半経過ほど経過しました

ムナコブの方が手に取りやすい位置に置いてあったので昨夜確認してみると



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側面底面共に幼虫が見えました

見えるだけで10頭はいるのでもしかすると20頭ほどいるかもしれないですね

久しぶりでしたが上々の結果



ムナコブの結果に気を良くしてラトレイユのセットを確認したところ……




な、何も見えない……





なんということでしょう

ムナコブと全く同じセットで同じ時期に組んだのに見えないということはどうやら失敗したようです

去年爆産したのとも同じセット内容なんですけどねぇ

これがあるから簡単な種類でも累代が途絶えてしまう


一応オスと同時に自力脱出したメスが2頭残っているので交尾していることに賭けてセットを組んでみましょうかね



というわけで明暗がハッキリと分かれた色虫の産卵セットでした

ムナコブは暫く、なんなら羽化まで産卵セットのままで行くのもアリかな、なんて思ってます

顎が伸びるわけでも特別大きくなるわけでもないので



それでは今回はこの辺で!

こんにちはトキです

小型色虫2種の産卵セットを組んだので備忘録的に書きます


ラトレイユキンイロクワガタとムナコブクワガタです


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どちらも全く同じセットで内容は
・コバシャ小
・クワガタ専用 産卵飼育マット(オオクワキング)

のみです。

ラトレイユはこれの1回のセットで30匹近く産卵して羽化まで行ったので色虫系は基本コレで大丈夫だと思います


羽化記事すら書き忘れていたラトレイユですが2〜3月に続々と自力脱出してきました


12月中には全頭羽化していたようなので3ヶ月ほどの休眠で安定しましたね

あまりにも想定以上に成虫が出てきたため正確な数を把握していません

ランプリマはスペース取らず飼育も簡単なのに綺麗で本当に良い虫です

野外品の入荷が絶望的なのが厳しいですが……



それでは今回はこの辺で〜

こんにちはトキです

ブログの更新が滞っているうちにカブクワ飼育復帰から1年が経っていました

去年の10月に復帰してから色々ありましたがなかなか楽しくやっていけてます

ダニやトビムシと共存しなければならないのがかなりキツいですが……



さてさて今回はラトレイユキンイロクワガタのお話

今年の5月下旬に昆虫ショップCOLORSより雌雄ペアで購入しました

4月羽化だったのでブリードは秋頃だろうと思っていたら届いてすぐに餌を食べて排泄まで確認

なかなか胡散臭いですが後食したからにはセットしなければと慌てて産卵セットを組みました

私は基本的に幼虫で取り出したい派なので産卵セットをしばらく放置し、そこそこの数の幼虫が側面や底面から確認

コバシャ小に組んでメスも抜いていたので安心してさらに放置していた(というか奥に置いていて半分忘れてた)のですが先日ふと思い出して見てみると……


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まさかの蛹室マンションができていました(笑)

久しぶりで忘れていましたがそういえばランプリマ属は4ヶ月くらいで成虫になるんでしたね

さすがに手を出せないので少なくとも見える蛹が全部羽化したらひっくり返そうかと


上の画像が11月8日に撮影したものですが11月20日にふと見てみるとメスが1頭羽化してました


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見え辛いですが若干緑色が見えているのが成虫です

ブルーが確認できたのでメスで間違いないかと思います

親メスもブルーの綺麗な個体だったので


12月中旬時点で外から見える蛹は全頭羽化したので近々掘り出そうと思ってます。



さて、冒頭で1ヶ月で後食したことについて胡散臭いと書きましたがパプキンとの交雑の可能性です。

これについては注意喚起の意味も込めて別途記事を書こうと思ってますがこのラトレイユと同時に購入した生体にある問題があったため

例え名の知れたショップでも信用ならないところはあるというお話です。



それでは今回はこの辺で!

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