こんにちはトキです

今回はタイトルの通りブリードに失敗したミヤマ2種類のお話です

本来であれば書かなくてもいいかなと思ったのですが、ブリード楽しみです!的な発言の後に放って置くのもアレな気がするので……

あとは簡単に書けるからです(笑)




1種類目はテトラオドンミヤマ


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こちら今は亡きオスになります

えぇ、符節が飛んでいることからもわかるように休眠ズレしました

5月下旬〜6月上旬にかけて活動を開始したのですがメスが一向に起きる気配無く

8月には落ちてしまったので次世代への希望は絶たれました

ミヤマは寿命短いので休眠ズレが本当に致命的ですねぇ

メスの存在を忘れていたのですが、この記事を書こうと思ったので昨日確認したら健やかに寝てました

メスが起きたタイミングで即ブリのオスでもヤフオクに出ていない限りはこれで終了です




さてさて2種類目はドンミヤマ

画像はありません(迫真)

ドンの生体画像はKUWATAの記事にあるので興味がある方はそちらへどうぞ

ドンミヤマはオスが先に活動を開始、メスも1ヶ月半ほど遅れて活動を開始(正確な時期は忘れてしまいました)

オスとそこそこズレてしまったのでメスの活動開始後2週間ほどで同居させました

1日は特に触れることもなくお互い様子見という感じだったのでまぁ大丈夫だろうと油断したのが運の尽き

次の日にはクビチョンパのメスが発見されました

いやぁアレはキツかったですね……

オスはこちらに対しても特に攻撃的な様子は見られなかったので比較的温厚だと思っていました

まさかメス殺しをするとは

メスの成熟が足りなかった感は否めませんが寿命の短いミヤマで初めての種類ともなると悠長に構えてられませんでしたので

飼育者の腕の未熟さが招いた結果でもありますがコレこそがミヤマが敬遠される理由でもありますね

幼虫期間長い、休眠長い、活動開始後の寿命が短いの3重苦

でもそれを補って余りある魅力が詰まったクワガタでもあります

ドンミヤマに関しては今年そこそこWILDが入りましたしまた機会があれば挑戦したいです!


それでは今回はこの辺で〜